先の見えないコロナ禍の中だからこそ、支援金・補助金は大切です。
朝川司法書士行政書士事務所の朝川です。
コロナの影響がズルズルと続き、先が見えない期間が長く続いています。
また、7月28日現在オリンピック開催中ですが、東京では感染者が3000人を超えて、ワクチンで落ち着き、先が少し見えた矢先にまた長いトンネルに入ったような感覚に陥ります。
地方都市である臼杵市にも、緊急事態宣言などは直接の対象地域ではないにしても、周辺地域の影響や、観光地でもあるため観光客の減少により打撃は受けています。
その中で、飲食店の時短営業、夜間営業中止への補助金は、広く周知されています。
(これも7月末までの申し込みなので対象飲食店の方は忘れずに申し込みをすることをお勧めします。)
飲食等以外も2019・2020比較で50%減なら対象になる可能性あり!
しかし、実はこの飲食店への営業時間短縮要請協力金以外にも援助金はあまり知られていないですがあります。
それが月次支援金です。
今は終了していますが、4月以前は一時支援金と呼ばれるものもありました。
(実際に、当事務所でも終了直前で存在を知って相談いただいた方がいらっしゃいました。)
これらの支援金は、
①申請についての要領・要綱が膨大・複雑・インターネット必須であり
②事前確認も必要なうえ、その事前確認機関が商工会議所などの一部機関のみであること
③申請サポート会場は事前予約必須かつ大分は大分センチュリーホテルのみ
④そもそもあまり広報を大々的にはしていない。(金額が各月10万円なので)
そのため、ほとんどの方が存在すら知りません。
しかし、また先が見えなくなってしまったコロナ禍の今こそ、貰える支援金はきちんともらって耐え忍ぶべきだと当事務所は考えました。
そこで、当事務所も臼杵市で唯一の出張・zoom対応可の事前確認機関として登録いたしました。
ノートパソコンとポータブルスキャナを片手に、馳せ参じます。
一人事務所のため、予約なしで当事務所に来所された場合、不在で対応できかねる場合がございます。ご了承ください。
また、行政書士として申請自体の代行も行っております。
期限が迫ってる月の分があります。
とりあえず特に4月・5月分の初めての申請には必須な事前確認が
8月10日まで(申請自体は8月15日まで)
6月分は事前確認が8月26日まで(申請自体は8月31日まで)
7月分は事前確認が9月27日まで(申請自体は9月30日まで)
8月分以降も順次締め切りが来る予定です。
とりあえず、以下の人は一度月次支援金のサイトを見てください。
2021年の4月以降の各月の売り上げが、
2019年又は2020年の対応月の売り上げより50%以上減少している。
(4月分なら2021年の4月と、2019年か2020年の4月の売り上げのどっちでもいいから50%減)
場合なら、職種を問わず最大各月ごとに10万円(法人20万円)もらえる可能性があります。
注意いただきたいのは、上記は要件の一部であり、あくまで可能性です。その他にも要件があり取得ができない場合があります。
実際に取得できるか否かは一旦下記の該当のサイトを見て確認してください。
上記サイトを見て、
自分でできる!と思った方は、事前確認機関として当事務所をぜひご利用ください。
こんなの見てもよう分からん!って方は、一度当事務所にご連絡ください。
0972-63-6811 usukiasa@gmail.com
朝川司法書士行政書士事務所
具体的な事業内容などを聞き取りの上、受給対象かどうかや、受給可能性があるかなどを共に検討したうえで、受給可能性がある場合は申請のお手伝いを行います。
ほかにも実はまだあるよ!支援金!
実は、大分県の時短要請協力金、国の月次支援金以外にも、大分県には支援金があります。
大分県中小企業・小規模事業者事業継続支援金というやつです。
詳細はこちら
最後に・・・
各月最大10万円(20万円)と聞くと、持続化給付金と比べて安く感じるかもしれません。
しかし、塵も積もれば山となるといいますし(10万円を塵といえるかは、甚だ疑問ですが)、まだまだ今年いっぱいは続くであろうコロナ禍と緊急事態宣言やまん防などの影響などを考えると、重要だと考えます。
また、4月分5月分を逃してもこれから先まだまだ受給できる機会はありますので、6月10日以降でもお気軽にご連絡下さい。
当事務所は一人で運営しているため、対応できる数に限りがありますので、できる限りお早めにご連絡いただけますようよろしくお願いします。
朝川司法書士行政書士事務所
臼杵市役所の目の前
0972-63-6811